ロマンス製菓 塩べっこう飴がバカ旨い。
こんにちは。
皆さん「べっこう飴」はお好きでしょうか。
私は飴ジャンルでは当然のこと、お菓子ジャンルでもトップで大好きです。
そんな私がいつもと違うスーパーマーケットに買い物に行ったときに目についた飴が
(写真はメーカーHPより)
「ロマンス製菓 塩べっこう飴」です!
めちゃ旨くてべっこう飴特有の風味がとても懐かしくおいしいです。
それに岩塩が添加されることで甘い中にも塩気がプラスされ、
塩味のアクセントとしても、べっこう飴の甘さを引き立たせる役割もあって
「うまい。うますぎる。」
一週間で一袋食べきっちゃいました。
また買います。
というか常備します。
皆さんもフルーツキャンディーもいいですが、
素朴で懐かしい味わいの「べっこう飴」試してみてはいかがでしょうか。
オンライン販売も行っているようで、10袋で1744円。
一袋に換算すると174円程度と大変リーズナブル。
おいしいのでお勧めです。(リンク張っておきます。)
北海道のメーカーなんですね。内地には売ってないんだろうか。
不登校を正当化する人
Twitterの投稿から。
こういう人は教育の本質を考えていないんだと思う。
教育なんて根本は国民をある程度社会で通用するように基礎訓練を目的としたシステムなので、
ダラダラと説明されないと分からないような人間と同列にカテゴライズされている段階で基本的な本質はこのツイートしている人も同程度ということ。
自分たちの教育に対する思考があくまで受け身である上に、教育の本質を理解しようともしないであくまで教育のシステムが悪い位の一点張り。
「何で退屈な教育を受けさせているんだろう?」と考えてみてほしい。
考えた内容
①その程度の退屈を我慢できないような人間がこの先社会に進出した際に何の役に立つのか。
②忍耐も習得できていない人間が教育カリキュラムを受けて何も得られないというのはその人の集中力の欠陥でしかない。
③服装 頭髪 持ち物を検査されないと学校生活が安定しないような連中が通っている環境に身を置いておいてそのことに関する責任はないのか。
この人に関しては
・「時間と身体をムダに拘束」とかいう人は拘束されなかったとしても何もしないか余計なことに手を出して余計無駄な時間を過ごす。
・「そんな場所、大人でも行きたくないやろ」に関しては親は子供を学校に行かせる義務があるだけで大人が通う事を主とした機関でない以上そこは論点ではないし、大人になっても子供の時に身に着けるべきだった素養が身につかないだけ。
言われるがままに嫌々学校に通って大した成果もあげられずパッとしない人生を学生期の「無駄な時間」のせいという事に転嫁したいようなだけの気がする。
やる奴はやるし、やらない奴は言っても仕方ないことをガタガタ言って自己弁護する。
教育を受ける以前の問題な気がする。
竜とそばかすの姫 視聴しました
見るに至ったきっかけ
アマゾンプライムに今更ながら入会したので、プライムビデオを見てみました。
特に興味はなかったのですがサムネイルが印象的だったので視聴してみることにしました。
良かった点とイマイチだった点を記載しておきます。
今後の皆さんの時間を無駄に消費することの防止になればいいと思います。
『竜とそばかすの姫』(りゅうとそばかすのひめ)は、スタジオ地図制作による日本のアニメーション映画[7][8]。2021年7月16日に東宝配給で公開された。
50億人以上が集うインターネット仮想世界〈U〉と出会った女子高生を主人公とした物語[1]。「ベル」というアバターで〈U〉に参加し、その歌声でたちまち世界に注目される存在になっていく一方で、竜の姿をした忌み嫌われる謎の存在と出会い、変わっていくさまが描かれる[9]。
2022年1月に第45回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞[10]、3月には音楽スタッフの岩崎太整、Ludvig Forssell、坂東祐大が第45回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞している[11]。
見終わった時の感想
「・・・やっと終わったよ。これで金取ったんだ、すごいな。」
が最初の感想でした。
間違っても映画館に行って見なくてよかったと思いました。
これを金払って見に行って何割の人が後悔したんだろうと思うと
私は時間を無駄にしただけで済んで幸運でした。
そばかす以前に監督がカスだと思いました。
映像作品を世の中に輩出する以上、作品に対して真摯に向き合ってほしかったです。
作中はパクリや使いまわし、何処かで見たものを上っ面だけさらって盛り込んでいるように見えました。
良かった点
・映像美
→映像自体はとてもキレイで幻想的でした。
表現内容とそもそものセンスが無かったのか、私の好みと合わなかったのか、
キレイではあるが、それ以上の何かはない。
ベルの歌のシーンのお花ブワァーーって何回やるの?とか
ガラス?クリスタル?の衣装及び舞台演出がダサい。
ビビットな映像でモッサリした内容を書きたかったのかは謎ですが、
それまでのシーンとの差が大きくて浮いているような気がしました。
・歌
→正直私の好みの楽曲ではありませんでしたが、この映画の内容と比べると
その対比でより良いもののように聞こえました。
・竜の城にいるAI Asが可愛い
・・・これくらいしか思いつきません。
イマイチだった点
・シナリオがどこかで見たような内容の焼き直し
→サマーウォーズのような電脳世界にフルダイブするシステムと
田舎暮らしでのどかな生活を送る主人公。
映画開始早々「うわ、またこんなのか。」と思う事必至。
竜のビジュアルとベルの見た目=美女と野獣
劇中の何故か急に踊りだすシーンとか丸々ソレじゃん。
歌がキーになっている作品を作りたいのは全然良いんですが、
何故有名作品のそこだけ切り取ったのか謎。
他作品に対して失礼なレベルでの適当なオマージュ(?)。
・母親の死因が全く謎
→主人公のトラウマになっている今作品のメイン題材です。
母親が雨降りの川で中洲に取り残された子供を助けて引き換えに
亡くなるというシーン。
母の死によって世間の声、バッシングを受けたり
「いかないで。」といったのに自分より他人の子供を
優先したように感じたことなどが描かれていますが。
・・・もう少しやりようなかったんですかね。
まぁ良いですけど。
・登場人物に役割がない。
→モブキャラが作中出てくるんですが、半分で十分です。
合唱の女性陣
2人でいいよ。そもそもシナリオ上なんの役に立ってるのか謎。
リンを単独で家庭内暴力が確実な場所に送り込むのは何で?
父親にメールする労力はあるのに付き添うこともしないのは?
リンの母親代わりを自称しているのに駅まで送ってハイサヨナラには笑いました。
保健センターに電話して48時間以内に対処という状況を聞くだけ聞いて「リンはどうするんだろう」的な目で後は知らぬ存ぜぬは何の説明のないので意味が分かりませんでした。
余計なことをしてリンの心を乱すだけ乱して全く邪魔でしかなかったです。
社会的問題になった48時間対応を描きたかったんでしょうけど
理由付けがコンドーム位薄いので急にこじつけました感しかなかったです。
終盤のシーンで無駄に映り込んできて邪魔でしかなかったです。
それならいっそこの立ち位置の人を一人にして育ての母との確執みたいに
した方がまだ理解できる。
そもそも父親と上手く行ってないのもよく分からないし。
シノブくん
必要だった?
途中まで「シノブくんが竜なのかなー。」
「さすがにそこまで安直じゃないか。」
「・・・この様子じゃあり得るぞ。」
「・・・・・・・は?誰?」
「じゃあシノブ君は何のために出てきたの?」
シノブ:これでやっと見守る対象としてじゃなく対等に付き合えるな!
→「・・・は?なにが?」
結果ただのモテ男モブ君でした。
学校のマドンナ(名前すら覚える気にならん)と仲良くなって序盤で
フェードアウトしてくれて構いません。
・ルカちゃん(名前調べた)
→唯一学校の絡みでシナリオの役に立っていたけど
後半カミシンへの告白シーン以降は背景以下の優先度。
なんかサックスみたいの吹いてた描写があったけど、
何の意味があったのかは不明。
・カミシン
→ボート部の人ね。
リンの友達の男キャラは総じて物語に概ね関係がない。
シノブ君とリンを取り合うとかそういうのかなーと思ってたけど別にそういうわけでもない。
RPGでいうシナリオに関係ない常時発注のサブクエストみたいなキャラです。
このキャラクターが画面に出ているところは飛ばして構わないと思いました。
・父
→リンを気にかけているように見えて娘が単独乗り込みに行った時も
特に加勢に行くでもなくメッセージを送るのみ。
「その人に優しくしてあげなさい」とかいう割に自分は娘を気にかけるような
言葉を口にするだけで、実際にやることといえば最寄り駅まで
お出迎えという無能っぷり。
それがお前の言う「優しさ」か?ww来なくていいよ。家にいろ。
「お母さんが育ててくれたから優しい子に育った」という事は
父親はドイヒーな人間であって俺に育てられたらこうはならなかったとでも言いたいのかな。
肝心な事は何もせず飯の要る要らないを聞いたくらいで家族関係を維持しようとしていますポーズを取るばかりで肝心な時は不在、というか描かれもしない。不要なモブを削ってパパ出してやれよ。
出し方あったと思うよ。
・ヒロちゃん
→根本的にこのキャラクターに関しては説明不足。
Uに誘った張本人であることも分かるし、
リンがベルであることを知っているのも分かったけど、
音楽や衣装、ステージの演出を協力しているのってどこかで描かれていましたっけ。
知らないタイミングで急にそんなこと言いだして「・・・?あぁそうなんだ」
と思ってもうその時にはこの作品にいい加減期待もしていなかったので
怒りも沸いてきませんでしたが。
あと、キャラ付けが雑。
毒舌眼鏡サイバー同級生親友キャラとかもう色を混ぜすぎて真っ黒です。
不要なモブキャラ出すぐらいならUでのプロデュースは
Uで見つけた親友的なものに任せるとか出来ないんでしょうか。
現実世界ともう一つの世界であるUなのに
ヒロちゃんが両方の世界でゴリゴリ刺さり込んで来るから
Uという世界は単純なSNS程度にしか私には見えませんでした。
あとUの世界でも要所でヒロちゃんのAsが出てきますがハッキリ邪魔です。
状況説明をする役としてしつこいくらい出てきますが、
言われなくても分かることをガタガタ言ってくるので目障りでした。
家でUをしていて親に説教受けて公民館的なところに場所替えする必要もあったのでしょうか。
最初から公民館でリンのサポートしていたとかで良さそうなんですがね。
ここに時間かけるくらいなら現実世界のヒロちゃんとの関係性を
もう少しわかりやすくしてほしかったです。
初登場時でのヒロちゃんは完全に名前もないクラスメートだと思いました。
・Uの世界
そもそも世界観が終わっていると思う。
ベルが新規登録してチョロっと歌っただけで瞬く間に世界的人気者!
・・・ってのは簡単っていうかサボりすぎでは?
小学生の妄想でももう少し理由付けがあると思う。
ベルの人気の前にベルと竜が会ってそこから注目されるとか。
・Uの世界は竜とベルの舞台でしかない
→基本的にキレイなCGを使いたいが為の表現でしかなく世界観が無い。
・Uの世界に表示されるコメント欄という表現が陳腐
→サマーウォーズでもあったけど万能な表現ではない。
あのコメ欄を多用すればするほどUがロースペックなものに見える。
・Uの世界と竜の城
→整然としたUの世界と竜の城が何故存在するかが疑問。
ビジュアルの対比を見せたいんだろうなぁというシーンがありましたが必要性は不明。
タイミングも意味不明なので内観見せる前に全体像を見せるとかは駄目でしょうかね。
事件の流れで「あ!忘れてました!外観はこんな見た目でした!」とでも言われているような気になりました。
というか竜にだけ城が与えられている理由は何?
もう一つの世界で何故か立派な住処があって好待遇ですね。
・焼き討ちって・・・
→火を放って仮想世界のシステムを破壊できるんなら
竜が火を放ってシステムを破壊するという手法を取らなかった理由は何かわからない。
物理的な破壊表現もあったのにジャスティン達のみに可能な方法という風にも見えなかった。
・・・もうこれくらいかな。
言い出したらキリがないです。
次。
この映画をお勧めできる人
・映像がキレイであればそれでいい人
・シナリオとか映画見ながら特に考えない人
・映画の各シーンに意味を見出そうとしない人
・そもそも映像作品を見たことがない人
以上です。
時間は有限です。上手く使い続けるのは難しいですが無駄にすることは避けた方がいいと思います。
どうしてもこの作品が見たい人は再序盤のベルが一曲歌うところまででこの作品は98%楽しめているのでそこまでにしておく方がおすすめです。